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リモートワークを促進するヒント
リモートワークを計画する際、個人への技術的サポートをどうするか?に主眼が置かれがちです。
しかし、リモートワークを行う上で同じぐらい重要なことは、対面で行われていたコミュニケーションをデジタルに置き換えて再設計することです。これまで、リモート・エクスペリエンスをデザインし、1万人以上のリモートリーダーをトレーニングしてきたHyper Islandの経験に基づき、オンラインコラボレーションやファシリテーションを成功させるためのヒントやツールをまとめた「Remote Toolbox」を作成しました。今後もこのツールボックスにツールを追加していきますので、定期的にアクセスしてください。
- 所要時間
5〜120分
- 参加人数
2〜40名以上
- 提供レベル
中
- 心理的安全性
ミドルゾーン
- 用意するもの
なし
進め方
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Step 1
- リモートワークのためのHIツールボックス(リンク集)
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https://www.hyperisland.com/business-solutions/remote-working-toolbox)
*内容は隔週で更新されます。
現在Hyper Islandで主に使用されているオンラインツール一覧
(https://www.hyperisland.com/business-solutions/remote-working-toolbox/tips-online-facilitation)
生産性の高いリモートワーク環境を構築するための心構え
(https://www.hyperisland.com/business-solutions/remote-working-toolbox/tips-working-remotely)
リモートワークは今日のビジネスにおいて、単なるソリューションではなく、独立したモデルとして評価されています。もしリモートワークがあなたの組織のニーズに合っているのであれば、ここに含まれる心構えは、リモートワークを成功させるために役立つでしょう。
リモートチームを牽引するためのヒント
(https://www.hyperisland.com/business-solutions/remote-working-toolbox/tips-leading-remote-teams) リモートチームのリーダーシップには、従来のリーダーシップとは異なるアプローチと要件が求められます。リモートチームとの関係構築やコミュニケーションを維持するための適切な方法を取り入れることが重要です。
全社員参加型・タウンホール型ミーティングを設計する考え方
(https://www.hyperisland.com/business-solutions/remote-working-toolbox/remote-team-structures-town-hall)
このミーティングを実施する目的は、社内でどんなビジネスが進行しているのかを理解したり、事業部の間で状況を共有する機会を提供することです。グローバルなコミュニケーションをとるために最適な方法です。
オンラインで会議を進行する
(https://www.hyperisland.com/business-solutions/remote-working-toolbox/tips-online-facilitation)
オンラインでの教育を推進してきたHyper Islandでは、オンライン環境で知識を共有する利点と限界をよく理解しています。この知見に基づき、オンライン・ファシリテーションを成功させるための3つのヒントと、いくつかの便利なツールをご紹介します。
リモートワークとオンラインコラボレーションに関するその他の記事
(https://www.hyperisland.com/business-solutions/remote-working-toolbox/more-reading-remote-work)
ここでは、興味深い記事、ガイド、研究、その他ツールのヒントを共有します。
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Step 2
- リモートワークのためのメソッドやツール
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リモート・エナジャイザー
(https://www.hyperisland.com/business-solutions/remote-working-toolbox/remote-energizers)
エナジャイザーは、スランプに陥ったときや、複雑な案件に取り組んでいるときに、メンバーの集中力を維持するために効果的な方法です。これらをリモート環境に適用することで、オンラインミーティングでも同様の効果を得られます。
チームリモートワークの宣誓
(https://toolbox.hyperisland.com/team-remote-working-charter)
このツールは、チームがリモートワークの宣誓を書くプロセスをガイドするものです。チームメンバーは、自身のリモートワークの経験を振り返り、その洞察力を活かして、グループや組織で共有する宣言・宣誓を作成します。
リモートミーティングの「始まりと終わりの質問」
(https://www.hyperisland.com/business-solutions/remote-working-toolbox/remote-team-meeting-checkin)
「始まりと終わりの質問」は、参加者がそこにいることを確かめるために行います。チェックイン(始まり)では、存在感、集中力、グループへのコミットメントを共有し、チェックアウト(終わり)では、振り返りとクロージングを共有します。この方法は、リモートチーム間でのつながりを保ち、共感を築くために最適な方法です。
リモートで行う毎日のチェックイン
(https://www.hyperisland.com/business-solutions/remote-working-toolbox/remote-team-daily-checkin)
チームやグループにチェックインすると、存在感、集中力、そしてグループへのコミットメントが強調されます。これは、大規模なチームやコミュニティが定期的に連絡を取っていない場合でも、遠隔地のチームでお互いにつながりを持ち、共感と信頼を築くのに最適な方法です。
*日本語訳:Hyper Island Japan Team