ACTION

投票主義

グループ内での優先順位付けや意思決定のためのシンプルな方法です。このアクティビティは単独で行うものではなく、何らかのアイデア群に対し優先順位付けや意思決定の際に活用するものです。
この方法は、どの選択肢が最も人気があるか、関連性があるか等を、グループ内ですばやく確認できるようにするものです。選択肢やアイデアを付箋に書き、壁に貼り出してグループ全員が見られるようにします。各自が最も良いと思う選択肢に投票し、その情報をもとに決定します。

  • 所要時間

    5〜30分

  • 参加人数

    2〜40名以上

  • 提供レベル

  • 心理的安全性

    セーフゾーン

  • 用意するもの

    付箋、ペンもしくはマーカー

進め方

  1. Step 1

    この方法は、可能性のあるアイデアが出てきた際、評価や優先順位付けする必要がある場合によく使用されます。また、複数の選択肢がある状況で迅速に意思決定を行う際にも役立ちます。

    1枚の付箋につき、1つのアイデアを書き壁に貼ります。似たようなアイデアや選択肢をグループ内でまとめ、重複するものは削除します。選択肢が少ないほど、投票が明確で簡単になります。

    壁に貼った全ての選択肢を全員理解しているかを確認し、必要な場合は説明を求めましょう。

    提供のヒント:
    迅速で効果的なツールですが、「票割れ」に注意してください。票割れとは、強力だがよく似た複数のアイデアが同じ票を獲得する事によって、弱い案が勝利してしまう可能性があるというものです。また、後から投票した人が、すでに行われた投票に影響される可能性がある「バンドワゴン効果」にも注意が必要です。大人数で優先順位をつける方法として、このツールの主要な参照元である Jason Diceman によって開発された、 Idea Rating Sheets を試すのも良いでしょう。

  2. Step 2

    付箋にペンで印をつけ、どの選択肢が1番良いかを投票します。各メンバーは、5つの点(票)を使って投票します。(選択肢が少ない場合は、票数は少なくしてもかまいません。)

  3. Step 3

      投票が終わったら、次のように様々な方法で進める事ができます。
    1. 単純に、最も多くの点数を獲得したアイデアを選択する。
    2. 優先順位付けに関するオープンディスカッションの実施。どのアイデアに点が多く、どのアイデアに点が少ないか、次のステップはどうあるべきかを検討します。
    3. 点の多いものから少ないものへと整理し、その相対的な良さを話し合う。

*参照元:Jason Diceman,http://dotmocracy.org/dot-voting(http://dotmocracy.org/dot-voting) Idea Rating Sheets, http://www.idearatingsheets.org/(http://www.idearatingsheets.org/) 日本語訳:Hyper Island Japan Team

TEAM

インパクトエフォートマトリクス

目的: アイデアを出し、影響度と工数/労力の 2 つの要素で検討します。この意思決定のエクササイズでは、実装に必要な労力と潜在的な影響という 2 つの要因に基づいて、実行可能なアクションを作ります。アイデアの中には、コストはかかるが、短期的な行動よりも長期的に大きな見返りが期待できるものもあります。このようにアイデアを分類する事で、参加者は提案されたアクションを実行する前にバランスを見ながら評価する事が義務づけられるため、意思決定において有効な手法となるのです。対面でもオンラインでも実施可能です。

  • 所要時間

    5〜30分

  • 参加人数

    2〜10名

  • 提供レベル

  • 心理的安全性

    セーフゾーン

  • 用意するもの

    ホワイトボード、付箋(対面でもオンラインでも実施可能)

進め方

  1. Step 1

    導入
    画像を参照(https://hij-toolbox.tds-g.biz/wp-content/uploads/Impact_Effort-Matrix-TOOLBOX.png

    目標を与えられた場合、それを達成するためのアイデアはいくつも出てくる事があります。このエクササイズを始めるにあたり、目標を「何をすべきか」または「何が必要か」という質問で囲みます。これは、「目標を達成するために何が必要か」と同じくらい単純に聞こえるかもしれません。

    グループ内で個別に付箋にアイデアを書いてもらいます。

    その後、そのアイデアを影響度と工数/労力で整理した2×2のマトリクス内に配置し、グループ内で発表してもらいます。

    ・影響度:行動の潜在的な見返り vs.
    ・工数/労力:行動を起こすために必要なコスト
  2. Step 2

    戦略
    参加者が自分のアイデアをマトリクスに配置する際、その要素の位置が正しいかを確認し合うことがあるかもしれません。

    あるアイデアがグループによって強化され、潜在的な影響力が高まったり、労力が減ったりする事は珍しくありません。

    上記内容から、影響力が大きく工数が少ないというカテゴリーには、グループが最も同意し、取り組んでいる一連のアイデアが含まれている事がよくあります。

*インパクト&エフォートマトリックスゲームの出典は不明 引用元:Gamestorming(https://www.bookdepository.com/Gamestorming-Dave-Gray/9780596804176?pdg=dsa-19959388920:cmp-8862937091:adg-86528077382:crv-411135277650:pos-:dev-c&gclid=Cj0KCQjw59n8BRD2ARIsAAmgPmL6MbjyUESHrUhb7mvYK7ly-676E4lRzP6crWHLI5IqIzWgeIk7mTAaAhdlEALw_wcB&utm_source=Affiliate_US&utm_medium=Affiliate_Marketing&utm_campaign=85386%20&utm_term=VigLinkInc&awc=5487_1660815503_2beba002c9908e09737e6ded2b2e99e0), Dave Gray 日本語訳:Hyper Island Japan Team

ENERGIZERS

私は誰?

楽しめるアイスブレーカー、エナジャイザーです!笑いとエネルギーを生み出し、ストレス発散、上下関係を取り除き、フラットな雰囲気を作るために最適です。

  • 所要時間

    5〜30分

  • 参加人数

    10〜40名

  • 提供レベル

  • 心理的安全性

    セーフゾーン

  • 用意するもの

    参加者が円になったり移動が可能な程度のスペース

進め方

  1. Step 1

    やり方
    参加者に円陣を組んでもらいます。参加者はあなたの指示通りに実行しなければなりません。

  2. Step 2

    指示内容は次の通りです。

    “インスタモデル”
    インスタグラムのモデルになりきってポーズをとります。インスタモデル役の左右に並んでいる2人の参加者はカメラマンになり、写真を撮る仕草をします。

    “象”
    象の鼻を表すために体の前で手を合わせて突き出し、象の真似をします。象役の左右に並んでいる2人の参加者は、手で輪を作り象の「耳」として横に置きます。

    “ゼリー”
    自分の体をゼリーのように揺らし続けます。ゼリー役の左右に並んでいる参加者は、ゼリーの周りに「容器」を作るように輪を作ります。

    “デイジー”
    デイジー役と左右に並んでいる参加者はピタリと止まって、全く動かないようにします。

  3. Step 3

    参加者が戸惑い、失敗する事を想像しましょう。間違いは笑いと楽しみを生み出します。

    このエクササイズの競技性を高めるため、ミスをした参加者(指摘された側と、その横にいる2人の参加者)はゲームから脱落させる事ができます。

*引用:http://reprolineplus.org/(http://reprolineplus.org/)Contributed by Ben Lozare, JHU/CCP 日本語訳:Hyper Island Japan Team

ACTION

自分事化

何かについて結論を出そうとグループで議論している最中に、何が起きているかあまり関与していない自分に気づいた経験はありますか?あるいは、自分が議論をある方向に進めようと奮闘しているときに、議論の結果があまり関係ないグループが自分と同じぐらいの熱量で主張しているような状況になった事はありますか?グループで何かを決定しようとするとき、関係者が結果を気にする事はよくありますが、そのレベルは様々です。
このツールを使う事によって、結果に利害関係を持つ人物を特定し、意思決定プロセスにおいてどの声を優先させるべきかという視点を、グループ内で得る事が可能になります。

  • 所要時間

    5〜30分

  • 参加人数

    10〜40名

  • 提供レベル

  • 心理的安全性

    セーフゾーン

  • 用意するもの

    メモを取るためのもの(付箋、紙、ペン、デジタルメモなど)

進め方

  1. Step 1

    必要な判断を明確にする
    例:
    「この夏、誰がいつ、休暇を取るのか決める必要がある」
  2. Step 2

    自分がどの程度重要視しているか1〜10の数字で表し、グループで共有する
    1:重要度が低い
    10:重要度が高い

    例1
    A:「6月に結婚式があり、希望する週を休みたいため私にとっては10点です。」
    B:「今年の夏はあまり予定がないので、休みが取れればいつでも良いと思っています。私にとっては4点です。」
    C:「6月に休暇を取るのが好きだけど、7月でも構いません。私にとっては5点です。」
  3. Step 3

    評価点をどのように使うかは、あなた次第です(状況によって異なるでしょう!)

    「Aさんにとっては最も重要な事なので、まず休暇の週を選ぶべき。次にCさんが選び、最後にBさんが選ぶ。」

    注意
    関係者全員が決定における自分の利害関係を評価し、正直な評価を与える事を約束する必要があります。

    例2
    次のようにプロジェクトへの関与を認定するために使用します。
    「大きな給料交渉が近づいています!しっかり合意した給与になっているかは私にとって10点ですが、契約にどのフォントを選択するのかは私にとっては0点です。」

    検討事項
    ・最も高い評価をつけた人たちに最終的な決定をする権利を与えますか?
    ・それとも、評価は単純に意思決定時の議論に考慮されるべき要素なのでしょうか?

*Hyper Islandオリジナル 制作:Delaney Wessel 参考:Lightning Decision Jam(https://toolbox.hyperisland.com/lightning-decision-jam)Dotmocracy(https://toolbox.hyperisland.com/dotmocracy) 日本語訳:Hyper Island Japan Team

ENERGIZERS

隣人を愛せますか?

このエクササイズはグループで楽しくアクティブに行います。
参加者は輪になって座り、真ん中に1人の人が立ちます。真ん中の人が質問をしたら、参加者はすぐに席を立ち、他の席を探さなければなりません。テンポ良く身体を動かしていくので、すぐに笑いが生まれます。グループの成長を促進したり、エネルギーを高めるために効果的なエクササイズです。

  • 所要時間

    5〜30分

  • 参加人数

    10〜40名

  • 提供レベル

  • 心理的安全性

    ミドルゾーン

  • 用意するもの

    なし

進め方

  1. Step 1

    参加人数から1名分を除いた数の椅子を用意し、全員輪になって座ります。1人が真ん中に立ち、座っている人に「あなたは隣人を愛せますか?」と問いかけます。

  2. Step 2

    聞かれた人は「はい」か「いいえ」で答えます。

    「はい」と答えた場合、答えた人の左右に座っている2人は席を替わらなければなりません。
    2人が入れ替わるとき、真ん中の人はどちらかの椅子に素早く座ります。真ん中の人の目的は、席を確保する事で必ず1人が座れなくなります。

    「いいえ」と答えた場合、「でも、私は◯◯のような人が好きです」と、他の参加者に当てはまる特徴を付け加えなければなりません。
    例えば、「いいえ、でも髪の長い人は好きです」とか「いいえ、でもフランス語を話す人は好きです」など。
    そしてその特徴に当てはまる人は全員立ち上がり、新しい席を探さなければなりません。

    常に誰か1人が真ん中に残され、それを繰り返していきます。

    追加ルール:左側に空席ができるたびに、その空席に素早く移動しなければならない。というルールを追加すると、参加者全体が次から次へと椅子に飛び乗り、空席を見つけるのが難しくなるという連鎖反応が起きます。
  3. Step 3

    参加者が常に笑い、楽しみ続けているような、ピークの状態に達する前に終了します。
    一般的には7~10ラウンド程度です。

*出典元不明 日本語訳:Hyper Island Japan Team

WELL-BEING

毎日のP.A.C.T.

このエクササイズは、人生にもっと意図、感謝、喜び、そして変化を生み出すために、「毎日のP.A.C.T.」を活用して一日をスタートさせるためのソロワークです。多くの文化圏で語られるウェルネスという考え方は、特にリモートワークやハイブリッドワークの世界において、ますます耳にする事が多くなっています。ウェルネスとは何でしょうか?そして、どのようにそれを育むのでしょうか?特定の物事やライフスタイルに対する価値観やビジョンは様々です。しかし、「毎日のP.A.C.T.」のようなツールを使って内省し、自分の目的と価値観、日々の感情、自己認識を深める事で、活力とポジティブさを維持し、組織や重要な場所に貢献するための重要な追加要素になると理解が深まって来ています。

  • 所要時間

    5〜30分

  • 参加人数

    2〜10名

  • 提供レベル

  • 心理的安全性

    ミドルゾーン

  • 用意するもの

    個人の日記、ペン

進め方

  1. Step 1

    P:自分の力を取り戻す(Reclaiming your Power)
    1日を通して、感情のトリガーが引かれる事があります。(我慢できなくなる、怒りが爆発する、恥をかく、ある行動に対して罪悪感を感じる)そのたびに、あなたのハイヤーセルフ(※高次元の自己・高い意識レベル・高意識などと呼ばれています)は、探求を進めるようにあなたに合図を送ります。

    すべての感情の背景には、それに影響を与える根本的な理由や刷りこまれている観念・信念が存在します。どんな状況でも、あなたの感情的な反応は、あなたが持っている信条や因縁と直接結びついているのです。(例:「失敗は許されない」、「正しい事をしたいのなら、自分でやりなさい」)

    信念のために、私たちは利益にならない感情的な空間から抜け出せない事があります。それはなぜでしょうか?私たちの感情にはエネルギーがあるからです。そのエネルギーは磁石のように作用し、あなたが体現しているエネルギーは、同じような種類のエネルギーを引き寄せます。
    ここで説明されているエネルギーは、自己充足的予言(https://www.simplypsychology.org/self-fulfilling-prophecy.html)の考え方と関連付ける事ができます。予言が現実のものとなってしまう事に使用される社会学的用語です。

    例えば、いつも怒っている人は、怒りの感情を長く続ける状況を引き寄せ続ける事になります。

    お分かりいただけるでしょうか?

    人間にとってあらゆる感情を経験する事は自然な事です。勇気、意欲、愛、喜びといったレベルまで感情を高める事が私たちの最善の利益となります。

    トリガーが引かれ、ネガティブな反応を示した時に自分が真に反応している事柄や現象を深く理解するために、その感情に身を委ねてみましょう。

    それを行うと、その感情の背後にある信念や信条を明らかにする事ができます。そして、自分に役立つものを選ぶかどうか、決める事ができるのです。信念を書き換える事で、あなたの感情のレベルが高い次元へと昇華し、エネルギーとパワーが増します。

    その「高次のエネルギーを得た状態」では、より幸せで豊かだと感じられる体験を引き寄せる事が出来るでしょう。
      自分の力を取り戻すために、次の質問の答えを日記に書きましょう
    1. 今日は何がきっかけだったのか?
    2. どう反応しましたか?
    3. なぜ、あのような対応をしたのか?(本当の理由がわかるまで、「なぜ」と問い続けます。そうする事で、個人的な信念が明らかになります。)
    4. この信念は自分にどのような影響を与えたか?
    5. その信念を、より自分のためになるように書き換える事はできるだろうか?
      最もトリガーとなるパターンはありますか?
    1. 新しい信念を実行する事を想像してください
    2. 新しい信念がもたらすエネルギーの影響力を感じてください
  2. Step 2

    A: すべての経験に感謝する(Appreciate every experience)
    喜びを感じたり、気分が高揚する瞬間を味わう事は大切な事です。しかしそれと同じくらい大切なのは、何か困難な事を示す瞬間に感謝する事です。

    感謝する事は、感情のエネルギーを高めます。感謝の練習はより感情のエネルギーを味方にするためにあなたの本質を定期的に調整します。この変化は、あなたの環境にも反映され始めます。
      毎日感謝の気持ちを持つために、次の質問の答えを日記に書きましょう
    1. 今日1日で何に感謝や喜びを感じたか??(5分間の日光浴のような小さなものでも、返金を受けたような大きなものでも良い)
    2. なぜその瞬間を味わう事ができたのか?どのような気持ちになりましたか?
    3. 今日は何が大変でしたか?
    4. なぜそれは困難だったのか?
    5. ここから自分の力を取り戻すチャンスはあるか?
    6. 何を学んだか?
  3. Step 3

    C:渾身のイエスを1つ選ぶ(Choose one full-body yes today)
    渾身のイエスとは、「自分の身体が何かにイエスと言っている」のと同じ事で、疑う余地がない事です。

    アン・ディラードの有名な言葉にこんなものがあります。
    「日々の過ごし方は、人生の過ごし方である」

    楽しい人生を送りたいのなら、毎日に喜びをプラスする事から始めると良いでしょう。毎日、心がほっこりするような事をしようと思って始めると、それが叶う可能性が高くなります。
      喜びの意図を作成するために、次の質問の答えを日記に書きましょう
    1. 全身で「イエス」と感じ、心に灯をともすような事を1つ選ぶ(5分程度の瞑想でも、友人と食事をするような大きなものでも良い)
    2. この場を作るために全身が「ノー」と感じるものを取り除く事ができるか?
    3. 自分はそれができたか?
    4. もしできた場合は、どう感じるか?
    5. もしできなかった場合は、何が邪魔をしていたか?
  4. Step 4

    T:変化に注目する(Notice what is Transforming)
    私たちは静寂と沈黙の中で多くの事を学びます。しかし、私たちは息ができないほど多くの時間を詰め込み続けているのです。

    その日の出来事を振り返ると、シンクロニシティが起こり始めている事に気づくはずです。このような小さな出来事を積み重ねていくうちに、変化の証拠を見つける事ができます。そうなった時、宇宙とあなたの中にあるエネルギーを信頼し始めるのです。
      次の質問の答えを日記に書きましょう
    1. 今日、自分自身のために何を明示したか?
    2. 自分自身の変化、気分、感情、エネルギーに気づいたか?
    3. どんな考えやモチベーションが生まれたか?
    4. 人間関係で何か変化を感じるか?
    5. 他に何が変化したか?
  5. Step 5

    さらなる探求を楽しんでください!
    そして、意図を持った1日を送る事が、最終的に意図を持った人生を送る事に繋がる事を忘れないでください。

*Alyson DeMaso – Founder, Raising Beauty(https://www.raisingbeauty.com/) 日本語訳:Hyper Island Japan Team

ENERGIZERS

シンクロ拍子

このシンプルかつ、やり応えのあるエクササイズはグループの集中力と団結力を生み出すのに非常に効果的です。参加者は輪になって立ち、拍手を輪の中で回していきます。手を叩く際は、必ず2人同時に手を叩きます。できるだけ同じタイミングで拍手をし、速く輪の中で回していきます。「ダブルクラップ」を導入し拍手の方向が変わると、さらに難易度の高いエクササイズになります。

  • 所要時間

    5〜30分

  • 参加人数

    10〜40名

  • 提供レベル

  • 心理的安全性

    ミドルゾーン

  • 用意するもの

    なし

進め方

  1. Step 1

    輪になって立ちます。

    提供のヒント:
    Step 3は、集中力のないグループやストレスの多いグループ、新しいグループにとっては非常に難しいです。Step 3の課題をクリアするのに苦戦している場合、次のような質問を一緒に考える機会を設けてみましょう。「課題がより複雑になったとき、なぜ拍手を送るのが難しかったのでしょうか? 上手くするためにはグループとして何が必要でしょうか?」

  2. Step 2

    最初に1人(Aさん)から始めます。Aさんは隣の人(Bさん)の方を向き、アイコンタクトを取りながらできるだけ同じタイミングで拍手をします。次にBさんは隣の人(Cさん)に向かって、同じように同時に拍手をするようにしてください。
    このように、どんどん速く拍手が輪の中を巡るようにしてください。

  3. Step 3

    上記ができたら、「ダブルクラップ」を導入します。ペアが2回拍手した場合、通常とは逆方向に進みます。
    言葉を使わずに拍手を1回にするか2回にするか、ペアは決めるので、難易度が非常に上がります。このStepで拍手をスムーズに行うには、グループが高い集中力を持ち、お互いに注意し合う必要があります。

*出典元不明 日本語訳:Hyper Island Japan Team

ENERGIZERS

人型ロボット

このグループアクティビティでは素早く体を使う事により、参加者のエネルギーを高めてコラボレーションを促進します。
グループメンバーは1人ずつ「ロボット」のパーツとなり、グループ全体が1つのロボットとして動くまで、それぞれ動きと音を出します。

  • 所要時間

    5〜30分

  • 参加人数

    10〜40名

  • 提供レベル

  • 心理的安全性

    ミドルゾーン

  • 用意するもの

    なし

進め方

  1. Step 1

    大きな輪になって立ちます。参加者に人型ロボットを作るように説明し、それぞれ機械のパーツになってもらいます。

  2. Step 2

    1人が輪の中に入り、音を出す事と、体を動かす事を繰り返し続けます(例:片腕をバタバタさせながら「ピーピーピー」と音を出し続ける)。
    5秒後、別の1人が輪の中に入ります。最初の人と繋がり、同様に動きと音を出し続けます。

    それぞれが動きや音を出して、全員が繋がるまでロボットを作り続けます。20人以下のグループの場合は、1度に1人ずつロボットを解体していく事もできます。

*出典元不明 日本語訳:Hyper Island Japan Team

ENERGIZERS

ハローキティ

これはお互いを笑顔にする事を目的としたシンプルで短いグループゲームです。参加者は順番に「子猫」と「子犬」の役割を行います。子犬は子猫を笑顔にしたり、笑わせようとします。最後まで立っていた子猫が勝者となります。出典元はThe Northern Quarter Agencyです。

  • 所要時間

    5〜30分

  • 参加人数

    2〜40名以上

  • 提供レベル

  • 心理的安全性

    セーフゾーン

  • 用意するもの

    マスキングテープ

進め方

  1. Step 1

    部屋の中央にマスキングテープで線を引きます。
    グループを2つに分け、線を挟んで立ってもらいます。片側は子猫、もう一方は子犬です。

  2. Step 2

    子猫は笑顔になったり、笑ったりしてはいけません。

    子犬はいろんな方法や言い方、またはジェスチャーを含めたりなど様々な工夫を凝らした挨拶「ハロー!(または、こんにちは!)」をして、子猫のうちの誰かを笑わせましょう。子犬は床の線を越えてはいけませんが、それ以外の行動は全て許されます。

  3. Step 3

    子猫が笑った場合、自動的に子犬となり線の反対側に移動します。
    子猫が1匹だけになるまで続けてください。


    提供のヒント:
    ゲームを延長する場合は、子猫と子犬を入れ替えもう1度やり直すか、勝った子猫をチームにして、どちらが長く耐えられるか競いましょう。

*出典元:The Northern Quarter Agency 日本語訳:Hyper Island Japan Team

ENERGIZERS

何をしていますか?

参加者が交代で「何をしていますか?」と質問し、その答えを演じるというシンプルな寸劇ゲームです。シンプルなアクティビティですが、パントマイムを用いて演技をする事で、安全かつ楽しく参加者をストレッチゾーンに導きます。

  • 所要時間

    5〜30分

  • 参加人数

    10〜40名

  • 提供レベル

  • 心理的安全性

    セーフゾーン

  • 用意するもの

    なし

進め方

  1. Step 1

    グループで輪になって立ちます。

  2. Step 2

    1人の人が輪の中に入り、何かしらの動作をパントマイムで始めます(例:髪をとかす、卵を焼くなど)。パントマイムをしている人は、他のメンバーが輪の中に入って「何をしていますか?」と尋ねてくるまで続けます。そして尋ねて来た人に対して、自分がやっている動作ではない事を答えます。
    例えば、髪をとかすふりをしていたら、「ホッケーをしています」のように、全く別の事を伝えましょう。その答えを聞いた人は、ホッケーをするパントマイムを始めなければなりません。

    グループの大半、もしくは全員にチャンスが回ってくるまで続けましょう。
    参加者は、動作に工夫を凝らしましょう。

*出典元不明 日本語訳:Hyper Island Japan Team

INNOVATION

高速リサーチ

このエクササイズは外部からの意見や、洞察を活用して探索・議論・創造を目的とするワークショップの質を一段と高めます。アイデアのブレインストーミングをしたり、新しい製品やサービスを開発したり、他の人を巻き込んで戦略や計画を作成する際に使用します。
参加者は同僚に電話をかけるなどしてタスクに関連する質問をし、「外部」の様々な視点から有意義な意見を得られます。
多くの場合、参加者は他者に意見を求めることがいかに簡単であるか、プロセスにとってどれほど価値があるかということに驚くでしょう。

  • 所要時間

    5〜30分

  • 参加人数

    2〜40名以上

  • 提供レベル

  • 心理的安全性

    ミドルゾーン

  • 用意するもの

    携帯電話

進め方

  1. Step 1

    参加者(分割した場合は各チーム)に、外部の人からインサイトを収集するタスクがあることを説明します。これらのインサイトは、現在のプロセスに貢献することも説明します。
    各人に、現在数分の会話ができそうな友人や同僚、連絡先を思い浮かべてもらいましょう。

    提供のヒント:
    これは、同僚からすぐにフィードバックを得たい人にも便利なツールです。フィードバックを得たい場合は「フォーカスクエスチョン」の代わりにフィードバックを促しましょう。
  2. Step 2

    参加者が通話する際の指針となる「フォーカスクエスチョン」を選びます。これは、あなたが選んでも、参加者が選んでも良く、セッションの目的に応じて変わります。

    フォーカスクエスチョンの例
    ・戦略を作る場合
    今、私たちの業界で最も大きな課題は何ですか?

    ・新しい製品/サービスを開発する場合
    毎日の通勤で何が気になりますか? 毎日どんなアプリを使用していますか?

    ・組織文化を評価する場合
    今日、私たちの会社でうまく機能していないものは何ですか?
    私たちの会社で働くことの一番良いところは何ですか?
  3. Step 3

    参加者に先程思いついた人へ電話をし、フォーカスクエスチョンをしてもらいます。
    10分程度時間をとりましょう。

    連絡をした相手にこのエクササイズについて簡単に説明すること、通話中にはメモを取るように促しましょう。 相手が繋がらない場合は、他の人に電話をかけてもらいましょう。
  4. Step 4

    全員が通話を終えたら、全体またはチームへ戻り、それぞれのインサイトを共有します。必要に応じて、共有されたインサイトを文書化すると良いでしょう。

*テキスト作成:Hyper Island 日本語訳:Hyper Island Japan Team

ENERGIZERS

ダンス、ダンス、ダンス

これは短時間で体を動かすエナジャイザーです。切り替わる音楽に合わせて、交代でダンスをリードし、少人数のチームで楽しみながら踊ります。
このエナジャイザーは、『真面目』になりがちなグループワークに楽しいエネルギーと遊び心を生み出し、チームのバランスを取るために有用です。

  • 所要時間

    5〜30分

  • 参加人数

    10〜40名以上

  • 提供レベル

  • 心理的安全性

    ミドルゾーン

  • 用意するもの

    なし

進め方

  1. Step 1

    3〜5名のグループを組みます。
  2. Step 2

    音楽が始まったら、各グループの1人が踊り始め、他の人はその人(リーダー)に従うように説明します。曲が変わったら、各グループの別の人が踊り、新しいリーダーになります。
    激しくダンスして動き回るよう、参加者に促しましょう。

    約30秒ごとに曲を変え、各グループのメンバーが少なくとも1回はリーダーになるよう、曲数を用意しておきましょう。最後に、音楽をフェードアウトし、大きな歓声を上げてエクササイズを終了します。

    提供のヒント:
    元気になれるような、親しみやすく、踊りやすい曲を選びましょう。ダンスのスタイルが混ざるように、それぞれの曲が異なるジャンルであれば尚良いでしょう。
    ダンスが苦手な参加者がいることを考慮しましょう。全員に参加を呼びかけますが、参加したがらない人にプレッシャーをかけないようにしましょう。

*出典元不明 日本語訳:Hyper Island Japan Team

ENERGIZERS

早撃ちゲーム

このアクティビティはグループで円陣を組んで行います。1人が「保安官」として円の中央に立ち、他の参加者を指差します。指を差された人は素早くしゃがみ、両隣にいる人は素早く「ドロー(ポケットから銃を抜き出し、構える動作)」をしなければなりません。素早く反応できない場合、アウトになります。このアクティビティは参加者同士が打ち解けるのに役立ちます。

  • 所要時間

    5〜30分

  • 参加人数

    10〜40名

  • 提供レベル

  • 心理的安全性

    セーフゾーン

  • 用意するもの

    なし

進め方

  1. Step 1

    まず最初に円陣を組み、1人が保安官として円の中央に立ちます。

  2. Step 2

    保安官はルーレットのように回り、ランダムに参加者1人を指差して「バン!」と言います。

    指を差された人は素早くしゃがみます。指を差された人の両隣に立っている2人は、お互いの名前を叫びながら素早く「ドロー」します。

    名前を呼ぶタイミングが遅い方がアウトになります。ただし、保安官に指を差された人のしゃがむ動作が遅い場合は、その人がアウトになります。

    残り2人になったら部屋の真ん中で背中合わせで立ちます。
    保安官は任意の数字を何度か言います。奇数の時はお互い1歩ずつ離れていき、偶数の時は素早く振り返り「バン!」と相手を撃ちます。早く反応できた方が勝者となります。

*出典元不明 日本語訳:Hyper Island Japan Team

ENERGIZERS

バイキング

このエナジャイザーは、参加者が円になって並び、大きな声や身体の動きを次々と繋いでいくゲームです。詰まったり間違えた場合、その参加者は「アウト」となり抜け、残りのメンバーで続行します。このゲームはグループ内に笑いと遊び心を生み出す効果があります。

  • 所要時間

    5〜30分

  • 参加人数

    10〜40名

  • 提供レベル

  • 心理的安全性

    セーフゾーン

  • 用意するもの

    なし

進め方

  1. Step 1

    まず、参加者全員で円になります。次に、1人が怒った顔をしながら両腕で下向きに「O」の字を描き、膝を曲げながら、「MJOLNER(ミョルニル!!)」と叫んでゲームを始めます。 残りの参加者は、その動きと叫び方を真似します。

  2. Step 2

    「ミョルニル!!」と叫んでゲームを開始した人は、次に自分の左または右にいる人に向かって「ハァ!」という大きな音を立てながら「エアパンチ」(空中でパンチするマネ)を始めます。パンチをされた人は、同じ方向に向かってパンチをします。パンチをされた人は隣の人に同じことをするか、対角線上にいる他の参加者に向かって以下の呪文を唱えることもできます。

    呪文とは、両手を頭の上に上げながら「TUNGUR KNIVUR(トゥングル・ニーブル!!)(重いナイフ)」と叫ぶことです。そして、何かを投げつけるジェスチャーをして相手に魔法をかけてください。

    呪文を受けた人は、「ハァ!」または 「トゥングル・ニーブル!!」で続けるか「PAKKA PER!(ファッカ・フィール)(ありがとう!)」と叫びながら手を上げて屋根の形を作り、呪文を拒否することができます。

    拒否された場合、「トゥングル・ニーブル!!」と呪文をかけた人は「ハァ!」または「トゥングル・ニーブル!!」を別の人にかけてください。

    詰まったり、呪文や掛け声を間違えるとその人はゲームから外されます。

    任意のタイミングで「ミョルニル!!」と誰かが新たに叫び、ゲームが再開されます。最後まで立っていた人がゲームの勝者となります。

*出典元不明、Igor Kovtun・Johanna Olsson 再編、日本語訳:Hyper Island Japan Team

ACTION

IDOARRT式会議デザイン

IDOARRT式会議デザインは、会議やワークショップの最初に明確な目的・構造・目標を設定し、参加者と共有するフレームワークです。
全参加者が会議やワークショップの全側面を理解することを目的としており、参加者の心理的安全性を確保するために役立ちます。
IDOARRTは、Intention(意図)、Desired Outcome(望まれる結果)、Agenda(アジェンダ・議題)、Roles(役割)、 Rules(ルール)、Time(時間)の略です。

  • 所要時間

    5〜30分

  • 参加人数

    2〜40名以上

  • 提供レベル

  • 心理的安全性

    セーフゾーン

  • 用意するもの

    フリップチャートまたはオンライン資料(記述できる場所やスライド)

進め方

  1. Step 1

    会議やワークショップを実施する前に、IDOARRTを記載したフリップチャートまたはオンライン資料を作成してください。
    意図(Intention)
    この会議の意図や目的は何ですか?なぜそれを設定するのですか?
    望まれる結果(Desired Outcome)
    会議終了時に達成すべき具体的な成果は何ですか?
    議題(Agenda)
    望まれる結果に向かって進むために、どのような活動をどのような順序で進めるべきですか?
    役割(Roles)
    会議を円滑に進めるために、どのような役割・責任が必要ですか?誰がファシリテーションを行い、誰が参加者でしょうか?誰がドキュメント化を行い、誰がタイムキーパーをしますか?参加者に何を期待しますか?
    ルール(Rules)
    会議中にどのようなガイドラインを設けますか?これは、参加者の背景・規範に基づいて設定される場合があります。PCまたは携帯の使用ルール、実施場所の使用ルールなどが含まれるかもしれません。 Step 2を行うタイミングで、参加者に追加できるルールがないか考えてもらい、主体性(自分ごとである)を認識させてください。
    時間(Time)
    会議時間は休憩を含めてどれぐらいでしょうか?会議の終了予定は?
  2. Step 2

    会議を始めるタイミングで、参加者へ準備しておいたIDOARRTを説明します。
    参加者からの質問を受けたり、変更すべき点がないか確認します。グループがすべての項目に合意したら、会議を開始します。
  3. 提供のヒント:
    オンラインセッション場合は、ご自身でテンプレートを作成するか、Hyper Island/Miroテンプレート使用をお勧めします。
    1. Miroを使ったオンラインテンプレート(https://miro.com/miroverse/idoarrt-lead-effective-meetings/)
    2. 動画による解説 (https://youtu.be/Utjiw6CZcEY)。

*日本語訳:Hyper Island Japan Team

ENERGIZERS

持ち物は何ですか?

このエナジャイザーはカバンの中身を当てていく、ゲーム的アイスブレーカーです。ゲームを通して楽しみながらお互いのことを知り、場を盛り上げます。チーム対抗で行い、持ち物が当たるとポイントを獲得します。

  • 所要時間

    5〜30分

  • 参加人数

    10〜40名

  • 提供レベル

  • 心理的安全性

    セーフゾーン

  • 用意するもの

    点数の計算と記載するための紙とペン

進め方

  1. Step 1

    【準備】
    ファシリテーターは、参加者のカバンの中に入っている物を予想し、合計10個のリストを作成します。

    まず、以下のような普通のアイテムを7つほど記載してください。
    1. 黒の携帯電話(シルバーまたはローズゴールドの携帯電話など)
    2. 水筒
    3. ヘアゴム
    4. ペン
    5. リップクリーム
    6. ステッカーが1枚以上貼られているPC
    7. 他人の名刺
    8. 電車の切符 等
    次に、ファシリテーターは次のような「レアアイテム」を3つリストに追加します。
    1. 宝石の付いたアクセサリー
    2. 合鍵
    3. ルービックキューブ
    4. ろうそく
    5. 黄色いマジックペン 等
  2. Step 2

    参加者を3~6人のチームに分け、リュックサックなど自分のカバンを持ってきてもらいます。
    獲得したポイントを記録するための紙とペンをチームごとに渡します。

  3. Step 3

    ファシリテーターは、くじ引きのようにリストに記載のアイテムを1つずつ読み上げます。
    読み上げられたものを持っている場合は、カバンからそれを取り出して立ち上がってください。

    持っているアイテムごとに、チームは1ポイントを獲得します。
    「レアアイテム」を持っていた場合、チームは3ポイントを獲得します。
    1人につき、1回のみ点数がカウントされ、合計点が最も多いチームが勝ちとなります。
    *ポケットに入っているものも「カバンの中身」として数えることができます。
    *読み上げるアイテムは自由にカスタマイズしてください。

  4. Step 4

    最も高い点数を持っているチームの勝ちです!

*Dawn Hoenieによって作成されました。 日本語訳:Hyper Island Japan Team

WELL-BEING

感謝を表現する

感謝の気持ちを人に伝えることは素晴らしいことですが、それが自分にとってどのような効果があるのでしょうか?感謝の気持ちを相手に伝えることは、私たちの脳や心の健康に大きな影響を与えることがわかっています。

  • 所要時間

    5〜30分

  • 参加人数

    10〜40名

  • 提供レベル

  • 心理的安全性

    ミドルゾーン

  • 用意するもの

    なし

進め方

  1. Step 1

    研究によると、感謝の気持ちは・・・:

    ・友達を作るのに役立つ
    ある研究では、初対面の人に感謝の気持ちを伝えると、その人があなたとの持続的な関係を求める可能性が高くなることがわかりました。

    ・体の健康を改善する
    感謝の気持ちを持っている人は、持っていない人に比べて、痛みや不調が少なく、全般的に健康であると感じ、定期的に運動をし、定期検診を受ける頻度が高いと報告されています。

    ・心理的な健康を改善する
    感謝の気持ちを持っている人は、幸福度や幸福感が高く、うつ病の症状も軽減されると報告されています。

    ・共感性を高め、攻撃性を減らす
    感謝の気持ちを示す人は、誰かに復讐をせず、感受性や共感性を持って、社会的にプラスの行動をとる可能性が高いと言われています。

    ・睡眠を改善する
    定期的に感謝の気持ちを表現することで、より長く、より良く眠れるようになります。

    ・自尊心を高める
    感謝の気持ちを持っている人は、自尊心が高まります。これは、他人の業績や達成したことを評価する能力があることが一因です。

    ・精神力の向上
    感謝の気持ちを持っている人は、トラウマを克服しやすく、回復力が強化され、ストレスの多い状況から立ち直ることができます。

  2. Step 2

    日記を書く
    自分が感謝していることを文字で書き出すことは、最も簡単で人気のある方法の1つです。
    この方法では、過去1日、数日、1週間を振り返って、特に感謝していることを3~5つ思い出します。一定の期間内に起こった、全ての良いことに集中してみましょう。

    どれくらいの頻度で日記を書くのが適切でしょうか?
    毎日やるという人もいれば、週に1回という人もいます。
    自分のペースで実行することが大切です。毎日、短時間だけ書くのもいいですし、毎週金曜日に書くのもいいでしょう。

    感謝していることに意識を向けることは、実践すればするほど簡単になってきます。

    実施のヒント:
    書き始める前に、自分にとって大切な物や人が存在しない生活を想像してみてください。ありがたみが増すはずです。

  3. Step 3

    感謝の瓶
    創造性を発揮するために「感謝の瓶」を使ってみましょう。シンプルな方法ですが、あなたの幸福感や展望に良い影響を与えます。用意するものは、瓶(または箱)、キラキラしたリボンやシールなど瓶を飾るもの、感謝の気持ちを書くための紙とペン、そして感謝の気持ちです。

    ① 瓶(または箱)を用意します。

    ② 瓶にリボンを結んだり、側面にシールを貼ったり、キラキラをつけたり、ペンキを塗ったり、好きなように飾りましょう。シンプルなままでも大丈夫です。思いつくままに、見た時に楽しくなるように飾りつけましょう。

    ③ 毎日繰り返して実施する最も重要なステップとして、1日の中で感謝していることを3つ以上考えてみましょう。「お気に入りの場所でのコーヒー」のような些細なことでも、「大切な人からの愛」や「親しい友人からの友情」のような壮大なものでも構いません。毎日、感謝していることを小さな紙に書いて、瓶に入れていきましょう。

    プロセスを繰り返していくうちに、今あるものに感謝し、今の生活を楽しむための理由が、無数に瓶に詰まっていることに気づくでしょう。また、感謝の気持ちを表現する習慣も身につきます。 気分が落ち込んでいる時やすぐに元気を出したいときは、この瓶からメモを取り出して、自分の人生には素晴らしい人がいることや、すでに持っているものを思い出してみましょう。

  4. Step 4

    感謝の石
    「石がどうやって感謝することに役立つのか?」と馬鹿らしく思うかもしれません。
    しかし、石はシンボルであり、自分がすでに持っている物を思い出すために使う、物理的な物であるということです。

    方法はいたってシンプルです。石を見つけるだけです。
    つるつるしていて綺麗な物、質感が面白い物、特別な場所で拾った物、等、好きな石を選んでください。もし代用したい物があれば、それを石の代わりにしても構いません。

    この石をポケットに入れて持ち歩いたり、机の上に置いたり、紐などで首や手首につけたりするのも良いでしょう。

    この石を見たり触ったりしたときは、1つの感謝すべきことを思い浮かべてください。
    天気が良い、家族を養える仕事があるなど、あなたに喜びや充実感をもたらしてくれる物を思い浮かべてください。

    寝る前に石をポケットから出するときには、1日の中で感謝したことを思い出してみてください。
    翌朝、石をポケットに入れるときに、昨日感謝したことを思い出してください。
    感謝していることを思い出すことは、1日の中で「小さなマインドフルネスの瞬間」を作るきっかけとなり、この瞬間に意識を集中させることができれば、ポジティブな思考へのスイッチとしても機能します。1日に何度もこのスイッチが入れば、日常がポジティブなものへと変化するでしょう。

  5. Step 5

    感謝の散歩
    外に出て散歩をする機会と感謝の気持ちさえあれば実施できます。
    辛いことがあったときは、感謝の気持ちを込めて歩いてみるだけでセラピーになります。

    歩くことにはストレスを軽減するエンドルフィンの増加、心臓の健康と体の循環の促進、無気力感の減少、血圧の低下などの健康効果があります。これに感謝の気持ちが加われば、ポジティブな心と体が育まれるに違いありません(Rickman 2013)。

    感謝の散歩の目的は、歩きながら自分の周りにあるものを観察することです。全てを受け入れてみましょう。木々の色、鳥の鳴き声、植物の匂いなど、自然を意識しましょう。地面を踏んだときの足の感触にも注目してみてください。
    パートナーや友人と一緒に感謝の気持ちを込めて歩くと、より効果が高まります。一緒に歩けることへの感謝の気持ちを伝えることができます。

  6. Step 6

    感謝の気持ちを込めた振り返り
    振り返りは、マインドフルネスや学び、自己認識を深めるために重要な要素であり、幸福感を高めることに繋がります。

    以下の手順で、感謝の気持ちを振り返る練習をしてみましょう。

    ① リラックスした姿勢で深呼吸をして、心を落ち着かせましょう。意識を嗅ぐ、味わう、触る、見る、聞くなど周りの環境に移しましょう。そして「この環境に感謝しています。」と言ってみましょう。
    ② 次に友人、家族、パートナーなどあなたが親しくしている人たちを思い浮かべてください。
    そして「親しい人に感謝しています。」 と言ってみましょう。
    ③ 次に、自分自身に目を向けます。あなたは、想像力やコミュニケーション能力、未来を計画する能力、痛みを克服する能力などに恵まれた、唯一無二な存在です。そして「自分に感謝しています。」と言ってみましょう。
    ④ 最後に、人生は貴重な贈り物であることを実感してください。豊かな時代に生まれたこと、健康であること、文化・精神的な教えを享受できたこと。そして「人生に感謝しています。」と言ってみましょう。 (Still Mind, 2014)

    実施のヒント:
    「真の賢者は無いもので嘆かず有るもので愉しむ。―エピクテトス」

*出典元:13 Most Popular Gratitude Exercises & Activities」(Psychology.com(https://positivepsychology.com/gratitude-exercises/)) 日本語訳:Hyper Island Japan Team

ACTION

停留所

これは、会議やワークショップの集中力を維持するため使用される、古典的な方法です。
議論を進めるうちに、重要ではあるが論点とは完全に一致していない質問が出ることがあります。
これらの質問や問題は、後に議論できるように、フリップチャート上に書きとめ、「停留」させておきます。
こうすることで、重要な質問が置き去りにされることなく、会議やワークショップに集中できるようになります。

  • 所要時間

    5〜30分

  • 参加人数

    2〜40名

  • 提供レベル

  • 心理的安全性

    セーフゾーン

  • 用意するもの

    複数色のペンまたはマーカー、フリップチャート、マスキングテープまたはセロハンテープ、付箋

進め方

  1. Step 1

    会議やワークショップの開始時に、参加者へ「停留所」を活用するように促しましょう。
    フリップチャートの紙の上部に大きく「P(パーキングロット=停留所の頭文字)」と書き、参加者から見える位置にテープで貼り付けます。テーマやセッションに直接関係のない指摘や、質問がある場合には、それらを付箋に書き、フリップチャートに貼り付けるように指示します。
  2. Step 2

    ミーティングまたはワークショップ全体を通して停留所を活用してください。

  3. Step 3

    ミーティングまたはワークショップが終了したら、停留所を確認し、参加者で議論する時間を確保してください。
    停留所に貼られていない質問を持っていないか、参加者へ確認をしてください。

*日本語訳:Hyper Island Japan Team

ENERGIZERS

ボディシェイク

このエナジャイザーは短時間で身体を使うグループワークです。参加者は手と足を1箇所ずつ順番に振っていきます。右腕を8回振り、次に左腕を8回。そして右足を8回振った後、左足を8回。その後、各手足を4回、2回、1回と振る回数を少なくして、最後は大歓声で締めくくります。このエナジャイザーは場のエネルギーを高めたいけれどもあまり時間がないときに適しています。

  • 所要時間

    5〜30分

  • 参加人数

    10〜40名

  • 提供レベル

  • 心理的安全性

    セーフゾーン

  • 用意するもの

    なし

進め方

  1. Step 1

    参加者は輪になって立ちます。全員が、両腕の長さ分のスペースを確保できるようにしてください。

    提供のヒント:
    このエナジャイザーは短時間で実施でき、効率的です。ただし効果を最大限発揮するためにはリードする人が高いレベルのエネルギーを発揮して、お手本となる必要があります。

  2. Step 2

    グループ全員で、大きな声で数をカウントしながら「シェイクダウン」を行います。
    まず、右腕を8回、左腕を8回、右足を8回、左足を8回振ります。振りながら「1・2・3・4・5・6・7・8!」と数えます。
    次に各手足を4回振って、 次にそれぞれ2回ずつ、 その後にそれぞれ1回ずつ振っていきます。
    最後に大歓声と渾身のハイキックで終わりましょう。

*出典元不明 日本語訳:Hyper Island Japan Team

ACTION

厄介な参加者

気難しかったり、扱いに困るような参加者がいた場合、どのように対処するべきでしょうか? このテクニックはインタラクティブなセッションを阻害する参加者への対応方法のヒントです。 ミーティングを牽引しながら、厄介な参加者に対応するのは、負担に感じることがあるかもしれませんが、ファシリテーター、トレーナー、教師、コーチなど、対話型のセッションを実施するすべての人にとって、実践的で役立つテクニックです。

  • 所要時間

    5〜30分

  • 参加人数

    2〜10名

  • 提供レベル

  • 心理的安全性

    セーフゾーン

  • 用意するもの

    ・「厄介な参加者」用の封筒4枚。ステップの最後にあるリストから、参加者のカテゴリーを4つ選びます。封筒の表側に、それぞれのカテゴリーを記入します。 ・ガイドラインカード:各チームに3枚の白紙またはインデックスカード ・ストップウォッチまたはタイマー

進め方

  1. 概要

    参加者はチームに分かれて、厄介な行動に対するガイドラインについてブレーンストーミングし、そのガイドラインをカードに記録し、カードを封筒の中に入れます。
    チームは封筒を交換し、他のタイプの厄介な行動に対処するためのガイドラインカードを作成します。評価ラウンドでは、他のチームが作成したガイドラインカードを確認し、上位5つのガイドラインを決定します。

    目標
    インタラクティブな演習に参加している人々を、様々なタイプの妨害行為から守ること。


    Step 1

    参加者への説明
    参加者に、自分が過去に行った、あるいは参加したワークショップやセッションを思い出してもらう。次に活動を妨害する様々なタイプの参加者を思い出してもらう。さらに様々なタイプの混乱を起こした参加者に対処する方法について、ブレインストーミングを行うことを伝えます。

  2. Step 2

    参加者の編成
    参加者を7人以下の4チームに分けます。各チームの人数がほぼ同じになるように調整してください。 封筒を交換しやすいように、各チームを円状に配置すると良いでしょう。

  3. Step 3

    備品を配布する
    各チームに「厄介な参加者用の封筒」を1枚ずつ渡します。また、各チームに3枚の白紙またはインデックスカードを渡します。

  4. Step 4

    第1ラウンドの実施
    参加者に、封筒の表に記載されている厄介な参加者のカテゴリーに関連する行動にどのように対処するべきか、ガイドラインを考えてもらいます。これらのガイドラインを短い文章にして、紙やインデックスカードに書くように伝えましょう。制限時間は3分であることを伝え、チームが迅速に作業するように促します。作成したガイドラインカードは後ほど、数と質の両方の観点から、評価されることを説明しましょう。

  5. Step 5

    第1ラウンドを終了する
    3分経過後、終了を告げます。各チームは、ガイドラインカード(厄介な参加者への対処法が書かれた紙)を封筒の中に入れ、封を切らずに次のチームへ渡すように説明します。受け取った封筒は、まだ開けないように伝えます。

  6. Step 6

    第2ラウンドの実施
    受け取った封筒の表に記載されている厄介な参加者のカテゴリーについて考えるように指示します。ただし、中に入っているガイドラインカードは見ないように伝えます。前の手順を繰り返し、このカテゴリーの参加者への対処法を(新しいガイドラインカードに)作成するように伝えます。
    3分後に終了し、ガイドラインカードを封筒の中に入れて次のチームに渡すように指示します。

  7. Step 7

    第3ラウンドの実施
    同じ手順で、もう1ラウンド実施します。

  8. Step 8

    評価ラウンドの実施
    封筒の中のガイドラインカードを評価します。チームはガイドラインカードをすべて確認し、比較していきます。そして3分以内に、全カードから上位5つのガイドラインを選びます。

  9. Step 9

    結果発表
    各チームごとに封筒の表に記載されている厄介な参加者のカテゴリーと選択したガイドラインの上位5つを発表してもらいましょう。また、どのような基準で選んだのかを説明してもらいます。

  10. Step 10

    議論
    全てのチームが発表した後、ガイドラインのパターン等について、短いディスカッションを行います。異なるタイプの厄介な参加者への対処法に共通点はありますか?適切なガイドラインを考えるのが最も難しいのは、どのカテゴリーの厄介な参加者でしょうか?

    提供のヒント:
    時間の調整
    全体の時間が足りない場合は、各ラウンドの時間を2分とするなど、調整を行ってください。
    ガイドラインを作成するラウンドの回数を減らしたり、評価ラウンド自体をなくしても構いません。


    参加者が少ない場合
    チームではなく、個人で実施しましょう。3人の参加者がいれば実施できます。
    その場合、2種類の封筒を作成して、2回ラウンドを行います。

    厄介な参加者のカテゴリー
    (以下のリストから4つを選び、それぞれのカテゴリーを封筒の表側に記入してください。)

    ・威圧的で発言の多い参加者。
    ・口数が少なく、消極的な参加者。
    ・注意散漫で多動的な参加者。
    ・自分がすべてを知っているかのように振る舞う、斜に構えた参加者。
    ・事前準備不足の参加者。
    ・対話や議論を時間の無駄と考えるせっかちな参加者。
    ・脇道にそれてしまう参加者。
    ・遅刻や早退をするスケジュール無視の参加者。
    ・常に注目を浴びようとする目立ちたがりな参加者。
    ・メールをチェックしたり、メッセージを送信したりするマルチタスクな参加者。
    ・主体性が無く、セッションへの参加を強制されたお客様のような態度の参加者。
    ・ファシリテーターや他の参加者に反発したり楯突く参加者。
    ・侮辱、軽蔑、無礼な発言をする無神経な参加者。
    この他にも関連するアイデアを追加して、カテゴリーをカスタマイズしてみましょう。

ENERGIZERS

マズンガ!

短時間でグループのエネルギーを高めるのに非常に効果的な、スピード感があり、大きな声を出すエナジャイザーです。参加者は輪になって立ち「マァー…」と大きな叫び声を順番に1人ずつ重ねていきます。音は段々大きくなっていき、全員が声を出している状態になったら「ズンガ!」と全員で大きな声で叫びます。

  • 所要時間

    5〜30分

  • 参加人数

    10〜40名

  • 提供レベル

  • 心理的安全性

    ミドルゾーン

  • 用意するもの

    なし

進め方

  1. Step 1

    円陣を作ってください。

  2. Step 2

    最初の1人が膝を少し曲げて、円の中心に向かって腕をまっすぐ伸ばし 「マァー…!」と叫び続けることから始めます。隣の人が動きと発声を真似して、その次の人も同じように続けていきます。

    全員が「マァァァァァァァァァァァァァ…!!!!」と叫び続け、円陣の最初の人まで戻ってきた時、全員で手を上に突き出し、「ズンガ!!」と大声で締めくくります。この最後の「ズンガ!!」と動きは、グループ全体で同時に行います。
    最初の1周ではなかなかタイミングが合いませんので、完全にシンクロするまで何度か試してみるのも良いでしょう。

*日本語訳:Hyper Island Japan Team

INNOVATION

Like | Wish | Wonder

プロジェクトの推進において、フィードバックは重要であり、イテレーティブ(反復)なプロセスには欠かせないものです。また、アイデアの実現のためには新しい可能性を見出すための学習と成長が必要です。そしてフィードバックを受け取る側と与える側の両方に、安全な環境を確保するフレームワークが求められます。
この方法は、チームが迅速にフィードバックを収集するのに役立ち、オンラインでも対面でも実施可能です。

  • 所要時間

    5〜30分

  • 参加人数

    2〜40名以上

  • 提供レベル

  • 心理的安全性

    セーフゾーン

  • 用意するもの

    フリップチャート用紙、ペン、付箋、オンラインの場合は、バーチャルホワイトボード(MiroやMuralなど)を使うこともできます。

進め方

  1. Step 1

    プロセス

    このフレームワークは、建設的なフィードバックを促すシンプルな設計で、少人数から100人規模まで活用できます。

    例:
    「Like(好きだったこと、良かったと思うこと):チームをペアに分けて作業をしたのが良かったです。」
    「Wish(こうだったら良かったのにと思うこと):
    ユーザーテストの前に、計画を話し合うためのミーティングをしたかったです」
    「Wonder(疑問点・仮定・仮説など):新しいチームメンバーをハッカソンでスピードアップさせたら、プロセス自体を加速させることができるのでは?」

  2. Step 2

    トピック
    フィードバックのトピックを選びます。

    例:
    ・作成したばかりのプロトタイプについて
    ・デザインワーク(デザイン、マーケティング資料、コンセプト、ワークショップのアイデアなど目的、ビジョン、戦略)
    ・ワークショップやミーティングのフィードバック
    ・お互いへのフィードバック 等

    提供のヒント:
    各参加者に十分な数の付箋を渡してください。分類しやすくするために付箋の色を分けたり、参加者それぞれが付箋に 「 Like / Wish / Wonder」とタイトルをつけても良いでしょう。
  3. Step 3

    実施:Like | Wish | Wonderを書こう
    参加人数の規模に応じて、構成をどのようにするかを決めます。
    大人数で実施する場合は6〜10人のグループに分けたり、少人数の場合は全体で行いましょう。

    各参加者に3~5分程度の時間を与え、付箋1枚につき1つの内容を記入してもらいます。
    1つの付箋に複数の内容を記入しないように気をつけましょう。

    オンラインの場合:
    グループ分けのためにブレイクアウトルームを活用しましょう。

    提供のヒント:
    書き出す際には次のようなことを念頭に置くと良いでしょう。
    顧客中心主義、創造性、明快さ、実現の可能性、拡張性 等

  4. Step 4

    付箋を分類する

    それぞれの参加者に付箋の内容を把握する時間を約1分与えてください。

    1人1人に発言してもらい、フリップチャートやバーチャルホワイトボード内で付箋を分類し、適切な見出しを付けましょう。

    オンラインの場合:
    6人程度のブレイクアウトルームでバーチャルホワイトボードを使って作業するか、全体の参加者数が少ない場合は、1つのバーチャルホワイトボードを使って行いましょう。
    付箋の内容について発言する時は「私は〜」と一人称で行いましょう。自分自身の視点であるということを明確にし、相手に責任を負わせない効果があります。

    このシンプルなフレームワークは、オープンなフィードバックを促進します。
    「Like」は、うまくいったことや、アイデアについて肯定的なことの出発点です。
    「Wish」は、何が違っていたのか、何が改善されたのかを考える出発点となります。
    「Wonder」は、まだ答えの出ていない質問やアイデアの出発点となります。
    また、「Wonder」は、「What If(もし~だったらどうなるだろうか)」と言い換えられます。

  5. Step 5

    ヒント

    フィードバックを受けた人は、受け取るだけにしましょう。相手と協議したり、言い訳をしてはいけません。
    フィードバックをくれた相手には、単純に「ありがとう」と感謝を伝えてください。
    印象に残った言葉やフレーズをメモしておくと、次のアイデアに繋がるかもしれません。

  6. Step 6

    フィードバックを統合する

    ・改善すべき点は?
    ・うまくいった点は?
    ・次のステップは何か?

    次のステップや実施するべきことを明確にするために、
    「Who | What | When( https://toolbox2.tds-g.biz/tool/who-what-when-matrix/)」マトリクスの使用を検討しましょう。

*Stanford University, D.School I Like, I Wish, What If から引用。 日本語訳:Hyper Island Japan Team

WELL-BEING

心を落ち着けるテクニック

「穏やかであることは効果的である」と言われますが、穏やかであれば意識を集中して人生の課題を探求することが可能になります。絶え間ない変化、新たなことを学ぶ、不確実な状況など、どんな人でも様々な状況からストレスを感じます。以下の5ステップは、集中力が雑念によって妨げられている時、心を落ち着けて現在に集中し、地に足をつけることでストレスに対処していきます。

  • 所要時間

    5〜30分

  • 参加人数

    2〜10名

  • 提供レベル

  • 心理的安全性

    セーフゾーン

  • 用意するもの

    なし

進め方

  1. Step 1

    「心を落ち着かせるテクニック」は、心をコントロールするために効果的な方法です。自分を現在に集中させ、厳しい状況やストレスから遠ざけることができます。
    五感を活用して、現在の自分自身の周りについて、何が起きているかを認識していきます。 これは即効性のあるものではありませんが、より今に集中しネガティブな思考パターンを消すことにも役立ちます。

  2. Step 2

    「心を落ち着かせるテクニック」の実践
    今、この瞬間に見ているもの、触っているもの、嗅いでいるもの、聞いているもの全てを数えていきます。五感をフル活用することでこの瞬間に立ち返り、心の揺れや不安を抑えます。
    このテクニックはどこでも実施することができ、必要な時間は60秒ほどです。
    各ステップでは、自分が体験している感覚を認知したり、言葉にするとよいでしょう。

  3. Step 3

    深く息を吸い、開始してください。

    視覚
    周りを見渡し、見えるものを5つ挙げ、声に出してみましょう。
    例:「パソコンが見える」「コップが見える」「額縁が見える」と言ってみましょう。

  4. Step 4

    触覚
    質感や見た目とは関係なく、触覚で感じることができる、4つのことに意識を向けて、それを声に出して言ってみましょう。
    例:「床の冷たさを感じる」「首の後ろの髪の毛を感じる」「座っているクッションの柔らかさを感じる」など。実際に触れて、感じてみましょう。

  5. Step 5

    聴覚
    周囲に聞こえる音の中から、3つ探してみましょう。外の車の音、タイピング音、人が話している音、歩いている音、電話が鳴っている音、鳥のさえずり、雨が降っている音など、様々な音があると思います。
    自分の考えや、お腹が鳴るなどの体の内側の音に耳を傾けるのではなく、外部の声や騒音、音楽に焦点を当ててみましょう。時計の音、扇風機の音など、より繊細な環境音に焦点を当ててみても良いでしょう。聞こえた音、3つ全てを声に出して言ってみてください。

  6. Step 6

    嗅覚
    ペンや髪の毛の匂い、植物の匂いなど、香りを感じるものを2つ言ってみてください。
    何の匂いも感じられない場合は、周りの空気の微妙な香りを感じ取るようにしてください。
    もしも今は何も匂いがしない場合は、自分の好きな香りを2つ思い浮かべ、その名前を声に出して言ってみましょう。

  7. Step 7

    味覚
    今、口の中に感じる味を1つ言ってみましょう。何かを食べる必要はありません。ミントの後味、紅茶、コーヒー、サンドイッチなど、あなたが感じられるものであれば何でも構いません。何も味を感じない場合は、デザート、果物、子供の頃に好きだったお菓子など、何でもいいので好きなものを思い出して、声に出して言ってみましょう。

    最後にもう一度深く、腹式呼吸をしましょう。5秒かけて息を吸い、5秒間息を止めます。そして5秒かけて息を吐きます。呼吸は、自分を今の瞬間に引き戻すための強力なきっかけになります。

  8. Step 8

    心を落ち着けるテクニックの効果
    このテクニックは今に集中することを可能にします。今この瞬間、自分がよりパワフルで落ち着いていることに気づくことができます。
    不安やストレスを感じる瞬間に、このテクニックを活用して肩の力を抜いてゆっくりとした気持ちになり、落ち着きましょう。
    迷いがある時は「今」に集中することが難しくなります。しかし、五感と呼吸に意識を向けることで、現在の瞬間に戻ってくることができます。

出典元: *Perspective, J Trauma Stress Disor Treat Vol: 9 Issue: 4より(トラウマ ストレス障害治療 Vol: 9 Issue: 4) (https://www.scitechnol.com/peer-review/combat-against-stress-anxiety-and-panic-attacks-54321-coping-technique-WiRy.php?article_id=12841 )

Journal of Traumatic Stress Disorders & Treatmentは、この分野の発見と最新の開発に関する最も完全で信頼できる情報源を発行することを目的とした、査読付きの学術雑誌です。

*日本語訳:Hyper Island Japan Team